アマチュアトランペッターのつぶやきfromアメリカ

アメリカ在住時に音楽活動経験をした日本人アマチュアトランペッターが、日米の音楽活動を通して見聞きしたことをいろいろ綴ってみます。

音楽英語あるある その2 +α

今日も音楽英語あるあるを少々。

開演;Downbeat. 指揮棒を振りおろす意味。一般的な言い方かわからないが、うちのバンドのプログラムではこう書かれていた。

音程がバッチリ合っている様子;right on! ピッタリ!みたいなニュアンスか。

世界初演;World premiere. 先日トランペットのEさんが編曲したシベリウスのオマージュを演奏した時、こう紹介された。

金管奏者が唇の疲労を抑えるべく体力温存すること;save the lips.

音楽とは関係ないが、(人を)行儀よくさせることを、keep (人) in lineという。あるトランペット吹きから、お前の仕事はEさんを行儀よくさせることだ、と言われた。もちろん冗談であるが。

Eさんとは、いつも私の隣に座っておられる70歳を超える巨漢トランペット吹きで、たびたびこのブログでもネタにさせてもらっている。やんちゃな性格で、よく突飛な発言をなさる。
別のトランペット吹きから「You've got to keep him in line.」と言われた時は、正直なんのことか分からず流してしまったのだが、後で意味を調べて笑ってしまった。ちなみにこれを言われた時にEさんも横に座っておられたのだが、仲間からのそんな冗談などまったく意に介さず、私を指さして「こいつにな、俺のジョークをいつも教えてやってんだよ。」と誇らしげに話していた。
  1. 2013/03/31(日) 14:57:44|
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クロード・スミス

バンドの仲間とご飯を食べると、アメリカネタの話ばかりなので、昨日は私も一つ「これは」と思うネタを用意して行った。クロード・スミス

日本の吹奏楽界で大人気のクロード・スミスフェスティバル・バリエーションや華麗なる舞曲などが吹奏楽コンクールなどでこぞって演奏される人気作曲家。特にフェスティバル・バリエーションはアメリカでも発表当時話題になった曲で、ホルン奏者でもある作曲者のスミスが、昔のライバルのホルン奏者であったアメリカ空軍音楽隊のホルントップに対するいやがらせで、意図的に難しい曲を書いた。また、初演ではそのホルン奏者が完璧に吹き切った、という逸話も聞いたことがある。

ということで、練習後のメシに参加していたホルン奏者の女性二人にスミスのことを知っているか聞いてみたところ、「知らない。。。」というそっけない返事。え?と思い、元ホルン奏者である指揮者のJさんなら知っているだろうと聞いてみると、「うん、聞いたことはあるなあ。けど曲はよく知らない。確か難しい曲を書いたんだよね。うちのバンドではできないなあ。」という、予想よりもかなり薄い反応。

なんでだろう。理由はいまだに不明。ああいうアクロバティックな曲は意外とアメリカのアマチュアには受けないのだろうか。スーザのマーチとかの話題になると異常に食いつきはいいのだが。バンドメンバーがおじいちゃん中心ということもあるだろうが。また他の人にも聞いてみようっと。

そういえば、この認知度の差を反映してか、Wikipediaの日本語版と英語版でのスミスのページは、日本語のほうは簡素に、しかし分かりやすく書かれている一方、英語版は曲風の分析などマニアックな内容で、上に紹介したようなエピソードは書かれていない。これまたおもしろい。

Wikipedia日本語版のスミスのページ

Wikipedia英語版のスミスのページ
  1. 2013/03/27(水) 18:31:32|
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指揮者Jさんのアメリカンジョーク

音楽ネタじゃないですが。

我がバンドの正指揮者Jさんは、まじめでやさしい人格者。音楽にも真摯に向き合われている方。昨日は私が入団して以来二回目のコンサート(つまり今週は木、金曜日の二日連続本番!)だったが、そこでJさんが司会進行をされていた。

まじめな方であってもそこはアメリカ人、ユーモアを交えながらお話をしようとされていた。二曲目の行進曲を説明されていた時のこと。

そういえば今は3月。大学バスケットボールの季節である。アメリカでは日本の甲子園のようにみんなが熱狂し、マーチ・マッドネスと呼ばれる。もう皆さん話の展開が想像できてきただろうか。

Jさん、いわく

「マーチマッドネスのシーズンですから、ではここでマーチを一曲。」

客席はいわゆる「ややうけ」状態。
Jさん、ややバツがわるそうに、

「いや、ね、バンドメンバーの一人がどうしてもこれを言えと言うもんですからね。私のアイデアじゃないんですけどね。」

バンドメンバー、愛情をこめてブーイング。

こういう話の展開も、なぜか国境を超えると思った。
  1. 2013/03/23(土) 08:52:32|
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Pep band

今日のコンサートでトロンボーンコンチェルトを吹いた高校生の女の子の紹介文がプログラムにのっていたので読んでいたら、アメリカネタがあったので紹介する。

この女の子、学校では複数の団体に所属している。Marching band, wind ensemble, jazz band, and pep band. ん?pep bandってなんだ?バンド仲間に聞きそびれたので取り急ぎネットで調べてみた。どうやら、ネットでの説明によると、wind ensemble(日本でいう吹奏楽団に近い)よりも比較的小規模で、スポーツの応援などを主目的とするバンドのことらしい。さしずめ応援団吹奏楽部の小さい版みたいなものか。この理解であっているか、またバンド仲間に聞いてみよう。
  1. 2013/03/21(木) 21:54:24|
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アメリカの演奏会本番の服装

日本では黒服、蝶ネクタイがやはり一般的だと思うが、アメリカでは、日本ではないパターンの服装がある。今日の演奏会は、数週間前のメールで、white top, black bottomという指示が出ていた。大まかに意味はわかるが、バンドの人に正確な意味を教えてもらった。少なくともこのバンドの場合は、white topは白シャツ。白ジャケットではない。タイはなし。バンドによってはおそろいのタイをする場合もある。バンドのルール次第で色付きのタイもありらしい。カジュアルな演奏会では、そういうラフな服装もありなんだな。

ちなみに、今日おひとりだけ白のタイをしてこられた方がいらっしゃった。それもありらしい。そのタイは、ご出身の大学のロゴ入りタイ。なんと50年前のタイらしいが、きれいな状態で、大切にされていることがよくわかった。なぜそのタイをされたのかと聞いたところ、今日はその母校のバスケットボールチームが勝ったから、このタイはしなければならないと思った、だそうである。そういえば、アメリカの風物詩、March Madnessと呼ばれる大学バスケットボールトーナメントが始まったばっかりだった。最後は話がそれたがご容赦。
  1. 2013/03/21(木) 21:45:46|
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アメリカデビュー

今日、アメリカではじめて吹奏楽バンドの演奏会本番に出演した。場所はリタイアメントコミュニティー(高齢者専用居住区域)の中のチャペル。うちのバンドはここで毎年数回演奏会をするらしい。ちなみにお客さんは私が見た限り全員白人。そういう地域である。バンドメンバーを含めてもアジア系の人間は会場に私一人という環境だった。

で、やっぱり演奏会はいい!というのが素直な感想。お客さんの笑顔を見ながら、自分も幸せな気分になれる。

一曲目はアメリカ国歌だった。実は今年のこのバンドの練習で国歌は一回もやっていない。みんな長年吹いているので、当然吹けるということだろうか。私にとっては初見演奏同然だった。失礼があってはいけないので少し緊張したがなんとか吹いた。アメリカのバンドでアメリカ国歌を日本人の私が演奏しているのは不思議な感慨だった。
お客さん、みなさん起立して聴かれていた。さすがアメリカ、愛国が染みついている。この国の愛国のあり方に、日本人としていろいろな意見はあるだろうが、私は単純に、国を愛する気持ちとしては素晴らしいと思う。それと、アメリカの国歌はやはりかっこいい。歌詞は物騒だと私は思うが、メロディーはアメリカ人でなくても愛国の念を抱かせるパワーがある。音楽ってすごいと思うと同時に、だから政治にも利用されてきたんだなーと思った。

今日の目玉は、地元の中学生と高校生のトロンボーン奏者が、それぞれソロ曲とコンチェルトを披露した。若々しく、素直で、素敵な演奏だった。ご両親も会場に来られていて、お子さんとともに立たされて紹介された時の誇らしそうな顔が印象的だった。

演奏会が終わった帰り際、お客さんの数人から、thank youと声をかけられた。この素直でオープンなところ、アメリカ人の大好きなところ。私のアメリカデビューは素敵なコンサートだった。
  1. 2013/03/21(木) 21:31:35|
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楽器談義

今回はトランペット吹きにしか伝わらないネタだがご容赦。

アメリカ人のバンドメンバーも、当然だが、好きな人は楽器にいろいろこだわりがあり、楽器の話になると食い付きがいい。今日の練習で、トランペットのBさんのC管がふと目に入った。「Bachですね。」と声をかける。Bさんは目を輝かせて話を聞かせてくれた。

Bさんのの楽器は、マウスパイプが25S。私は知らなかったのだが、これはボストン交響楽団の元首席奏者、Schlueterの頭文字をとった番号であるとのこと。私が持っているBachのC管のマウスパイプは25H。シカゴ交響楽団の元首席奏者、言わずと知れたHersethのモデルであるが、25Sはこれに比べて長いマウスパイプで、25Hのよりも音程を改善させるべく、B管と同じ長さのマウスパイプを使っているのだそうだ。

吹かせてもらったが確かに若干コントロールしやすいように感じる。私の楽器を代わりにBさんに吹かせてあげたのだが、吹き心地の比較よりは私の楽器がゴールドプレートであることに目が行き、「おーーー、かっこいいじゃないか!」とすっかり話の方向が変わってしまった。パートトップのWさんのご自慢のゴールドプレートのB管と並べて、「どうだ!」みたいな笑顔でこっちを見て、なんだか嬉しそう。

こういう話って、本当に国籍や言語を超えるなあ。
  1. 2013/03/19(火) 23:31:12|
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初めての本番に向けて

明後日の木曜日、アメリカのバンドでの初の本番コンサート。この日程を知った時、え?平日?と思ったのが第一印象。夕方6時半からの本番なので、みんな仕事を終えてから参加できるという算段。

いやいや、ゲネは???バンドからのアナウンスを見ると、6時現地集合!とある。ゲネ無いんだね。おおらかだ。今日の練習がゲネだったのか。そういえば練習を英語でrehearsalという。そうか、ゲネは当日でなくてもいいのか。うーーーん、わかるような、わからないような。。。
  1. 2013/03/19(火) 22:08:52|
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私のお気に入りトランペットメンバーEさん

たびたびこのブログでネタにさせてもらっている、70歳を超える巨漢のおじいちゃんトランペッターEさん。本当にいいキャラである。

ある日、ウエストサイドストーリーを初見で練習した時、曲中のsomewhereという有名な歌の部分がトランペットソロであることにみんな気付いた。倍管で吹いていたので、そのEさんと、もうひとりのおじいちゃんトランペッター、Bさんが同時に吹こうとする。パートトップのWさんがすかさず「Bさん」とご指名。その瞬間にEさん、顔を真っ赤にして、怒り出した。

「俺が吹こうと思っていたのに!!!」

指揮者はそれに触れることなく、さらっと練習を再開。Bさんも何もなかったかのように淡々とソロを吹いている。そっか、みんなEさんのキャラを熟知していて、しかもいつものことなのね。対処方法を知ってるんだ。

でも怒りの収まらないEさん、練習の合間にちょいちょい私に愚痴をこぼしてくる。ペーペーの私は聞き役に徹する。あまりにEさんが長いこと私に愚痴っているので、指揮者は私がEさんの怒りのはけ口になっているのではと心配し、後で「何言われた?」と声をかけてくれる。「いやいや、話聞いてただけ。大丈夫。」と返しておく。いや、しかし、70歳になって大人げないと思う人もいるかもしれないが、それだけソロに執着する少年の心がかわいい。

そんなことも忘れかけた3週間後の練習の時、EさんがBさんにふと話しかけるのを聞いた。

「いいこと思いついたんだ。somewhereはそもそもデュエットだろ?だから、俺、お前のソロのところ、一緒にハモるわ。いいかな?」

私は思わず吹きだしそうになる。それに対するBさんの返しがまた面白い。「you don't need my permission. (別に俺が許可する話でもないしいいんじゃない?)」Eさん、喜んでパートトップにもその話を一生懸命訴える。

練習が始まった。

指揮者「Eさん、提案があるそうだね。何?」
Eさん「原曲に従って、トランペットソロをデュエットにしたらいいと思います!」
指揮者「(しばらく沈黙の後}、一度やってみましょう。で、どうするかは私が決めます。」

演奏してみる。

指揮者「ソロで行きましょう。」
Eさん「、、、オーケー、、、!」
(ケに強めのアクセント。はいはい、仕方がないね、という感じの言い方。もちろん両手を上向きに、アメリカ人お得意のお手上げポーズも。)

このやりとり、単にEさんが面白いだけでなく、実にアメリカ人らしいと思う。

・ソロ大好き
・譜面にないものを勝手に足す自由な発想
・いったんはやらせてみる指揮者
’しかし決断もずばっとやる指揮者
・そして指揮者が決めたらあれだけゴネていたのにしぶしぶながらも納得して愚痴を一切言わなくなったEさん。

そしてオチであるが、家に帰ってウェストサイドストーリーの映画を見直してみる。確かにマリアとトニーの二人で歌っているけど、ハモってないじゃん!!!
  1. 2013/03/18(月) 22:30:43|
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音楽トリビア、私も挑戦してみた。

アメリカ人のバンド仲間に対して、初めて私から音楽トリビアのクイズを出してみた。以前このブログに書いたネタは使わず、日本人の音楽仲間から教えてもらったネタで勝負。

プロコフィエフはアメリカ亡命前にある国に滞在していたが、それはどこか?」

Rさん「おーー、プロコフィエフネタか!彼はアメリカにいたんだぞ。」(さっき言った。)
Sさん「NYだけじゃなくてシカゴでも活動していたはずだぞ。」(そうなの?知らなかった。ほんとかな?)
Rさん「けど数年したら母国に帰ったんだぞ。」(知ってるけど、クイズ本題から話がそれている。。。)

言いなおしてみる。
「で、アメリカに来る前に、実はもう一カ国滞在したんですけど、どこでしょうか」

Rさん「ほんとか!?それは知らなかった。どこだろう。。。フランス!」

知識の宝庫のRさんがまずは不正解で、少し嬉しい。

Sさん「日本!」

正解。あっさりと。。。
日本人が初めて張り切ってクイズ出したから、読まれた。
もう少し違うクイズをかましてからにすればよかった。

しかし、ネタとしてはおもしろかったらしく、みんなの食いつき方がいい。

「なんで日本に行ったんだ?」
「日本滞在時には何してたんだ?」
「その間に何か作曲したのか?」

宿題が増えた。

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  1. 2013/03/12(火) 23:51:34|
  2. 音楽トリビア
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クラシック音楽史におけるアメリカ

タイトルほど大した内容ではないが。。。

アメリカ人のバンド仲間と話していると、話はどうしてもアメリカ人作曲家・演奏家の話になることが多い。少なくともおじいちゃんたちの世代では、アメリカ人ですらクラシック音楽に関する教育はヨーロッパ中心だったらしく、今になってそれを不満に思っているみたいだ。ドイツ、フランス、イタリアなどが中心。イギリスですらクラシック音楽史の中では影が薄いことも、アメリカ人には面白くないらしい。アメリカとイギリスは、普段はお互いに嫌い合っているのに、こんな時はルーツを同じくする国どうしという認識になるのが興味深い。

で、ここからバンド仲間のSさんの語りが始まる。

アメリカにだって素晴らしい作曲家はいるんだ。外国の人間に聞くと、ガーシュイン、グロフェ、フォスターといった名前はでる。けど、本当はもっと脚光を浴びてもよかった人がいる。Louis Moreau Gottschalkだ。(知らねー!)」

ガッチョークみたいに発音する。マニアックトークに突入。

彼は、アメリカ人というだけで、パリのコンセルバトワールへの入学を拒否された。しかし彼の作品は、他の有名アメリカ人作曲家の作品のようにアメリカンな感じという作風とは限らず、ヨーロッパのいわゆる保守的な作風もできて、オーケストレーションも上手で、ヨーロッパの有名作曲家に引けを取らない(らしい)。

アメリカ人というだけで、脚光を浴びることができなかったと、Sさんは主張する。
「He is a neglected composer. (彼は社会から無視された作曲家だ)」というSさんの言葉が、昔アメリカ人が世界で認められていなかった時代を悔しく思う気持ちをよく表していた。

アメリカ人作曲家の話題に入ろうと思い、発言してみる。「マルコム・アーノルドはアメリカ人だったっけ?」

「イギリス人だよ。」

やってしまった。チーン。終了。

Topic:クラシック - Genre:Music

  1. 2013/03/12(火) 23:33:57|
  2. アメリカネタ
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ドン・ギリス(意図的にタイトルでネタばれ)

先週は雪でバンドの練習がお休みだったので、今日は2週間ぶりの練習。そしていつもの練習後メシ。前回のメシで話していた音楽トリビアが面白かったと感想を告げると、それならばと今日もトリビア大会開催。

「January February Marchというマーチを作曲したのは誰?まあまあ有名な人です。」
そんな冗談みたいなタイトルのマーチがあるとは知らなかった。周りのアメリカ人もあまり知らない様子。

「何人?」「アメリカ人」
やっぱり。アメリカ人ネタが好きなのね。

みんな口々に答えを言うが、当たらない。
「アンダーソン?」「違う」
「コープランド」「違う」
「グロフェ?」「違うけど、イニシャルはあってる。」
「ガーシュイン?」「全然違う。」

トリビア好きのおじいちゃん、Rさんはまたもしたり顔。
「まさか、みんなその人を本当に知らないのか?」と言いながら、顔はドヤ顔。

「ヒント言いまーす。その人の作曲した一番有名な曲は"Tulsa"です。」
「えー?知らん。」
「Tulsa(オクラホマ州の市)に行ったことはあるけど。」
「え、それはオクラホマの歌か?」

話がそれそうになったので、Rさん答えを急ぐ。
「答えは、、、Don Gillisでした。」
一部の人は知っているが、半分ぐらいは知らなかったようす。微妙な空気。でもRさんはうれしそう。

ということで、帰宅後で復習として調べた結果は以下の通り。

January February March
聴いてみたらそこそこ面白い曲。
http://www.youtube.com/watch?v=IR6VHBIgCa8

Tulsa
日本の吹奏楽団でもたまに演奏されているらしい。
http://www.youtube.com/watch?v=A95_U9rHlB8

ドン・ギリス
ちゃんとブログにまとめられている方がいらっしゃった。
http://blog.zaq.ne.jp/Kazemachi/article/571/

6番目の交響曲が交響曲5 1/2(5と2分の1)番というのが面白い。
今度じっくり聞いてみよう。

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  1. 2013/03/12(火) 23:00:20|
  2. 音楽トリビア
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タキシード

再来週から始まる演奏会本番ラッシュに先駆け、タキシード購入!ブラックスーツでもokなのだが、アメリカにいるならタキシード持っておいてもいいかな、と。

日本はアマチュアのオケor吹奏楽奏者がタキシードを着る機会はほとんど無いと思う。プロ奏者とかソリストのイメージ。しかしアメリカでは、さすが西洋文化、パーティーなどでもタキシードを着る機会は割とあるので、みんな普通に持っている。アメリカだなー、改めて思う。本番楽しみ。
  1. 2013/03/10(日) 00:44:00|
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音楽トリビア、ネタ帳

バンドの練習後のメシで、おじいいちゃんたちが音楽トリビアをやるので、私も話の輪に入るべくネタを用意しておこうと思う。少しずつ蓄積して行こうと思うが、なかなかこれというトリビアが多くは見つからない。
読んでいただいている皆様、もしなにかよいネタがあありましたらご教授お願いします。特にアメリカに絡むものがあるといいな、と。

1.ベートーベン交響曲第一番、一楽章の冒頭は、当時の音楽界の慣習を大きく破ったものだった。(a serious break of traditional musical protocol at that time.)それは何か?
2. ベートーベン交響曲第八番も当時の音楽界の慣習を破ったことで有名だが、それは何か?
3. グラミー賞最多獲得記録はクラシック音楽関係者だが、誰か?Who has won the most GRAMMYs? The pesrson is a clasical music musician.
4. レナードバーンスタインが、ライバルといわれていたカラヤンの演奏会を初めて聴きに行くとき、弟子の佐渡裕氏になんと言ったか?


答え
1.交響曲の調の主和音で始まらない。not starting in the key in which the symphony was written.
2. 緩徐楽章がない。(lack of a slow movement.)
3. Sir Georg Solti.
4. 彼の音楽は嫌いだが顔が見たいんだ。

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  1. 2013/03/08(金) 00:36:56|
  2. 音楽トリビア
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音楽英語あるある

アメリカのバンドの練習に出はじめてまだ間もない。なので、英語ではこういう言い方をするのか!と、あちこちに学びがある。調べれば分かることだらけだと思うが、わざわざ調べる機会もなかなかないし、こうして体験しないと気付かないので、忘れる前にちょこちょこまとめてみる。

・アウフタクト→pick up

・小節→measure

・音程が高い/低い→sharp/flat

・四分の二→two-four(意外と単純に見たままなのね。)

・楽譜係→librarian

・練習・本番→rehearsal, concert

・日本式音名のロ、ドイツ式でいうH(ハー)→B(ビーと発音。ま、アメリカなので当然だが、あーやっぱりと思ったので書いておく。)

・(団体の中で)うまく演奏する→jam
(一緒に演奏する意味の単語ですが、仲間に「お前なかなかよく吹くと評判だぞ」という感じのことを言われたときにjamという言葉を使っていた。)

・パッヘルベル→パッカーベルって感じの発音(パにアクセント)

最後に、私の隣にいつも座っている70才の巨漢のおじいちゃん、Eさんが音楽ジョークを一つ教えてくれた。そのうち「覚えてるか?」と聞かれそうなのでメモしておく。

音楽家にダイエットを教えるならどう教えるか?You've got to be always on the scale! (つねにはかりに乗る・つねにスケールを練習する、のかけことば。。。)

これからおそらくしょっちゅうアメリカンジョークを教えていただけそうな様子になってきた。

Topic:クラシック - Genre:Music

  1. 2013/03/05(火) 00:04:13|
  2. アメリカネタ
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チューニング

私が入っているバンドでは、チューニングを三つの音でやる。まずF、次にA、次にB♭。
日本では、吹奏楽ならB♭、オーケストラなら当然A、という一つの音でのチューニングしか経験がなかった。
複数の音でやるのがアメリカ吹奏楽では普通なんだろうか。またバンドメンバーに聞いてみよう。 Read more
  1. 2013/03/03(日) 18:52:46|
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悲愴

地元のプロオケの演奏会に行ってきた。メインはチャイコフスキー悲愴。学生時代に演奏した曲だけに、聴くのにも気合が入る。実際まあまあ良い演奏だったのだが、三楽章の終わりでなんと盛大に拍手する人たちが!しかも指笛をピーピー鳴らす人、「フー」と奇声をあげる人。アメリカ人でも自由すぎやしないかい?
その後指揮者は、何もなかったのように4楽章に突入していった。。。

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  1. 2013/03/03(日) 01:30:00|
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ハーセス

バンドの仲間たちと練習後にメシ。たまには自分からも話題を振ってみた。
私の最も好きなトランペット奏者、シカゴ交響楽団のアドルフ・ハーセスの話を出してみた。みんなこの話にはガッツリ食いつく!
「おおおー、お前もハーセス好きか!」
「偉大な奏者だ。彼は生涯唯一の職業がシカゴ響の主席奏者だ。」
「50年以上も主席を務め続けたんだぞ。」
やはりハーセスはアメリカの音楽愛好家たちにとって誇りなんだな。
  1. 2013/03/03(日) 01:20:09|
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ユダヤとクラシック音楽、続き

気になってネットで調べてみたら、結構面白い話が見つかった。知っている方からすれば何をいまさらかもしれないが、私の備忘録としてまとめる。

・ヒトラーは青年のころから熱心な音楽愛好家として知られ、特にワーグナーの大ファンだった。
マーラーはユダヤ人であるにも関わらずワーグナー信者であり、ワーグナーのオペラなどを指揮していた。
・ヒトラーはマーラーの音楽を頽廃音楽として徹底的に排除した。
・ヒトラーに反抗してマーラーの音楽を肯定しようとしたフルトヴェングラーはナチの監視下に置かれた。
・逆にカラヤンはヒトラーに服従する選択肢をとり、マーラーの曲を排除したものの、第二次世界大戦後にマーラーブームが起こった際は積極的にマーラーを取り上げた。

調べているうちに、焦点が私の好きなマーラーにシフトしていった。そういえばマーラーは様々な差別に苦しんだ作曲家であったことを昔本で読んだことを思い出した。以下は有名なマーラーの言葉。

「私はどこに行っても歓迎されない。“オーストリアにおけるボヘミア人”、“ドイツにおけるオーストリア人”、そして“世界におけるユダヤ人”だから」

音楽はこうした差別をなくすための有効な手段としてさらに発展していくべきだと思う。
  1. 2013/03/03(日) 01:00:28|
  2. 音楽トリビア
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プロフィール

RYStrp

Author:RYStrp
アメリカ在住経験のある、日本在住の会社員。アマチュアトランペッター。トランペット歴は小学校6年生にはじめて以降、吹奏楽、オーケストラ、金管アンサンブルを経験。

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