アマチュアトランペッターのつぶやきfromアメリカ

アメリカ在住時に音楽活動経験をした日本人アマチュアトランペッターが、日米の音楽活動を通して見聞きしたことをいろいろ綴ってみます。

クラシック音楽史におけるアメリカ

タイトルほど大した内容ではないが。。。

アメリカ人のバンド仲間と話していると、話はどうしてもアメリカ人作曲家・演奏家の話になることが多い。少なくともおじいちゃんたちの世代では、アメリカ人ですらクラシック音楽に関する教育はヨーロッパ中心だったらしく、今になってそれを不満に思っているみたいだ。ドイツ、フランス、イタリアなどが中心。イギリスですらクラシック音楽史の中では影が薄いことも、アメリカ人には面白くないらしい。アメリカとイギリスは、普段はお互いに嫌い合っているのに、こんな時はルーツを同じくする国どうしという認識になるのが興味深い。

で、ここからバンド仲間のSさんの語りが始まる。

アメリカにだって素晴らしい作曲家はいるんだ。外国の人間に聞くと、ガーシュイン、グロフェ、フォスターといった名前はでる。けど、本当はもっと脚光を浴びてもよかった人がいる。Louis Moreau Gottschalkだ。(知らねー!)」

ガッチョークみたいに発音する。マニアックトークに突入。

彼は、アメリカ人というだけで、パリのコンセルバトワールへの入学を拒否された。しかし彼の作品は、他の有名アメリカ人作曲家の作品のようにアメリカンな感じという作風とは限らず、ヨーロッパのいわゆる保守的な作風もできて、オーケストレーションも上手で、ヨーロッパの有名作曲家に引けを取らない(らしい)。

アメリカ人というだけで、脚光を浴びることができなかったと、Sさんは主張する。
「He is a neglected composer. (彼は社会から無視された作曲家だ)」というSさんの言葉が、昔アメリカ人が世界で認められていなかった時代を悔しく思う気持ちをよく表していた。

アメリカ人作曲家の話題に入ろうと思い、発言してみる。「マルコム・アーノルドはアメリカ人だったっけ?」

「イギリス人だよ。」

やってしまった。チーン。終了。

Topic:クラシック - Genre:Music

  1. 2013/03/12(火) 23:33:57|
  2. アメリカネタ
  3. | Trackbacks:0
  4. | Comments:0
<<音楽トリビア、私も挑戦してみた。 | HOME | ドン・ギリス(意図的にタイトルでネタばれ)>>

Comments

Post a comment


Only the blog author may view the comment.

Trackbacks

Trackbacks URL
http://rystrp.blog.fc2.com/tb.php/15-4ca602b9
Use trackback on this entry.

プロフィール

RYStrp

Author:RYStrp
アメリカ在住経験のある、日本在住の会社員。アマチュアトランペッター。トランペット歴は小学校6年生にはじめて以降、吹奏楽、オーケストラ、金管アンサンブルを経験。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

アメリカネタ (20)
私の所属バンド (13)
トランペットネタ (8)
音楽トリビア (7)
聞きに行ったコンサート (1)
未分類 (0)
楽曲 (0)
雑感 (1)

カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR