アマチュアトランペッターのつぶやきfromアメリカ

アメリカ在住時に音楽活動経験をした日本人アマチュアトランペッターが、日米の音楽活動を通して見聞きしたことをいろいろ綴ってみます。

クロード・スミス

バンドの仲間とご飯を食べると、アメリカネタの話ばかりなので、昨日は私も一つ「これは」と思うネタを用意して行った。クロード・スミス

日本の吹奏楽界で大人気のクロード・スミスフェスティバル・バリエーションや華麗なる舞曲などが吹奏楽コンクールなどでこぞって演奏される人気作曲家。特にフェスティバル・バリエーションはアメリカでも発表当時話題になった曲で、ホルン奏者でもある作曲者のスミスが、昔のライバルのホルン奏者であったアメリカ空軍音楽隊のホルントップに対するいやがらせで、意図的に難しい曲を書いた。また、初演ではそのホルン奏者が完璧に吹き切った、という逸話も聞いたことがある。

ということで、練習後のメシに参加していたホルン奏者の女性二人にスミスのことを知っているか聞いてみたところ、「知らない。。。」というそっけない返事。え?と思い、元ホルン奏者である指揮者のJさんなら知っているだろうと聞いてみると、「うん、聞いたことはあるなあ。けど曲はよく知らない。確か難しい曲を書いたんだよね。うちのバンドではできないなあ。」という、予想よりもかなり薄い反応。

なんでだろう。理由はいまだに不明。ああいうアクロバティックな曲は意外とアメリカのアマチュアには受けないのだろうか。スーザのマーチとかの話題になると異常に食いつきはいいのだが。バンドメンバーがおじいちゃん中心ということもあるだろうが。また他の人にも聞いてみようっと。

そういえば、この認知度の差を反映してか、Wikipediaの日本語版と英語版でのスミスのページは、日本語のほうは簡素に、しかし分かりやすく書かれている一方、英語版は曲風の分析などマニアックな内容で、上に紹介したようなエピソードは書かれていない。これまたおもしろい。

Wikipedia日本語版のスミスのページ

Wikipedia英語版のスミスのページ
  1. 2013/03/27(水) 18:31:32|
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アメリカ在住経験のある、日本在住の会社員。アマチュアトランペッター。トランペット歴は小学校6年生にはじめて以降、吹奏楽、オーケストラ、金管アンサンブルを経験。

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